【最大水深50mの仮締め切り工法】
奥只見ダムに水を満々と湛えた状態で,ダム上流面に巨大な半円筒型の仮締切(高さ約50m,直径約16m)を設置し,その内側の水を排除して取水口の増設工事を行います。
仮締切には,外側から水深50mに相当する水圧が作用するため,これに耐えられる構造として,鉄板と鉄板の間にコンクリートを詰めたサンドイッチ状の二重鋼製矢板を採用しています。
<
奥只見発電所・大鳥発電所 増設工事のご案内 パンフレットより
>
戻る