ハン・キュー・レー新聞【大韓民国】1999年8月2日の記事


ハン・キュー・レー新聞【大韓民国】1999年8月2日の記事より引用

【訳】
太陽光発電専門家 東京農工大学 黒川教授
「ゴビ砂漠の太陽光発電は、31年後に大きなエネルギー源となる。」
 「ゴビ砂漠とサハラ砂漠にGW級の電力を生産できる大規模PV発電所を建設する計画を始めました。2030年までに完全稼動が目標です。」
 先日行なわれた「太陽光発電技術研究会(会長 song jin soo)」のセミナーに参席した日本の東京農工大学黒川浩助 教授(56)の言葉である。黒川博士は国際エネルギー機構(IEA)の「太陽光発電システム計画(IEA/PVPS)のゴビ砂漠分野の責任者である。
 「これから、4年間でゴビ砂漠の太陽光発電所の経済的、及び技術的な妥当性の調査を実施した後、建設作業に入ります。日本だけでなくアメリカやイタリア、スウェーデンなど10カ国の人たちと共に計画を進めています。」
 大規模太陽光発電所を砂漠に建設するというのは、一見すると「夢のような」計画であるが、砂漠地域の日射量は普通の平地に比べて2倍くらい日射量が多いことに着目、また荒涼地である砂漠を利用する場合、発電設備の建設費用を低減できると考えている。もちろん、生産された電力を周辺国に供給するための送電線の建設等の難しい問題もある。
 「しかし、他のどんなエネルギーに比べても、もっとも環境汚染への影響の少ない代替エネルギーが、太陽光発電です。現在、発電コストを下げるための技術開発が続いているので、全くの夢のような計画ではないのです。」と黒川博士は、自信を持って言っている。
 日本は、今年太陽光発電システム開発へ投資している国家予算は2800億ウォン(280億円)であり、太陽光発電を利用する住宅は増加していると黒川博士は言う。「太陽光発電こそ21世紀に人類が生き残る為の唯一の方法である。」

Kim Me Kyung記者



訳して頂いたHong Sung Kim氏に感謝します。


KURO-CHANの執筆記事からの誘い